メタモデル
グリンダーとバンドラーによって作られたNLPの最初のモデル。ヴァージニア・サティアとフリッツ・パールズが情報を聞き出すときに行っている質問から作り出した。
人は体験を言語化する際に、以下のような3つの操作を行っている。質問することによって、言語の奥にある体験を探ることができる。
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一般化:可能性・必要性の助動詞、普遍的数量詞
例「私は人を愛せない」--「もしできたとしたら? 何が止めているんですか?」
歪曲:等価の複合観念・前提・因果・憶測
例「彼はひどい人です」--「何があなたをそう思わせたの?」
省略:不特定名詞/動詞・比較・判断・名詞化
例「ブッシュ政権はとんでもない政権だ」--「何を基準に?」
メタモデルによって、言葉と経験を再結合させることができる。これによって、
聞き手が事実を事実として、より正確に知ることができる
聞き手が相手の思考の枠組みを知ることができる
話し手が主観的な判断や思い込みに気づき、事実をより客観的に知ることができる
話し手が自分が抱いていた無意識の制約に気づき、可能性を広げることができる
などに有効な役割を果たす。
これは自分のマップ(心内地図)に照らして「わかったふり」をするのをやめて、相手のマップ(心内地図)の中に入り、それを探っていくことにつながる。好奇心を燃料に探るなかで自分も相手も気づかなかった可能性や気づきにぶち当たることができる。